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食物アレルギーによる慢性疲労症候群について

食物アレルギーによる慢性疲労症候群について(Chronic Fatigue Syndrome、CFS)

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早く秋になって欲しいですね。

暑さと湿気で気だるくなりやすい気候が続いていますが、この時期に東京自由が丘ピュールスパに来られるお客様の大半は、「疲れが取れない」「だるくてしょうが無い」「どんなにビタミンや栄養剤を飲んでもキツい」と訴える方が多いです。

約15年ほど前から「疲労改善」についてさまざまな手法や栄養などを調べていて、学んだことなのですが、体力が落ちて疲れやすい体になると、さまざまな眠っている体の問題が表に出てくることが多いということ。

特に20~50歳の女性に多く、普段、気づかずに生活しているのですが、食物アレルギーによる慢性疲労症候群の疑いが強いとわれています。

「慢性疲労症候群とは、医学的に説明がつかない、持続的にあるいは繰り返し起こる疲労感で、6カ月以上持続し、新たにまたは明確に発症したもの。運動が原因ではなく、休養によって軽減されず、仕事や勉強、社会的行動や個人的行動を事実上妨げる疲労感。」

慢性疲労症候群患者の約65%が過去に何らかのアレルギー症状を起こしていることがわかっています。

アレルギーと言っても日本ではまだまだ認知度の低い食物不耐性・遅発性アレルギー(IgG)の方です。

■フードアレルギーには、即時性型と遅発型の2種類があります。

1、すぐに身体に現れる「即時型アレルギー」

一般的に食物アレルギーというと、卵アレルギー、大豆アレルギー、牛乳、そば、えび・かになどの甲殻類に対するアレルギーなど、食べるとすぐに、かゆみ、むくみ、蕁麻疹、呼吸困難などの症状が出るものが問題になることが多いようです。

すぐに症状の出るアレルギーは、即時型アレルギー(Ⅰ型アレルギー)といい、症状が重い場合は、アナフィラキシーショックを起こし、命にもかかわるほどの重症になることがあります。

これはIgE抗体が関与するもので、即時に、比較的典型的な症状がでるため、原因となる食物との関係がわかりやすいアレルギーです。

2、自覚しづらい「遅発型(潜在性または遅延型)アレルギー」

一方、食物を摂取後、数時間から数週間後に症状が出現する食物アレルギーがあります。これはIgG抗体が関与するもので、症状が現れるまでの時間が長いため、原因となる食物とその症状との関係がわかりにくいのが特徴です。

「遅発型(潜在性または遅延型)アレルギー」テスト

下記で当てはまる項目をチェックしてください。

□朝食や昼食のメニューがほぼ毎日同じ
□好物や習慣で毎日かかさずとっている食品がある
□偏食である(好き嫌いが激しい)
□卵や乳製品をほぼ毎日食べている
□特定の食べ物や飲み物によって消化不良を起こす
□花粉・ハウスダストなどのアレルギーがある
□慢性的に疲れやすく、疲れがとれにくい
□むくみや冷え性がある
□便秘、下痢、腹痛などの消化器症状がよくおこる
□イライラ・集中力の低下が起こりやすい
□肌荒れ・湿疹・にきび・アトピー性皮膚炎など皮膚症状がある
□鼻水・鼻づまり・喘息など呼吸器症状がある
□寝起きが悪く、起き抜けの疲労感・日中のひどい眠気がある

■上記に当てはまる項目が2つ以下の場合。 今のところ、遅発型フードアレルギーの心配はありません。バランスの良い食生活とストレスの少ない毎日を継続してください。

■上記に当てはまる項目が3つを超える場合。 やや自覚症状が多いようです。症状に即した検査を受けてください(例:咳が続く場合は、呼吸器系の検査など)。問題がない場合は、遅発型フードアレルギーの可能性もあるので検査を受けることをお勧めします。

■上記に当てはまる項目が4つの場合。 自覚症状が多いので、遅発型フードアレルギー検査だけでなく、人間ドックなどの全身の精密検査をお勧めします。

■上記に当てはまる項目が5つの場合。 食生活にやや偏りがあるようです。今のところ、自覚症状はあまりないようですが6か月ごとにこのテストを実施して、症状欄のチェックが増えるようなら食習慣の見直しが必要です。今のところ遅発型フードアレルギーの可能性は低いと予想されます。

■上記に当てはまる項目が6つの場合。 遅発型フードアレルギーの可能性があります。食習慣を見直しても自覚症状が改善しない場合は、遅発型フードアレルギーの検査を受けてください。

■上記に当てはまる項目が7つの場合。 食習慣と症状から、遅発型フードアレルギーの可能性が高いと思われます。すぐに検査を受けて食生活を改善する必要があります。

■上記に当てはまる項目が8つの場合。 遅発型フードアレルギーになりやすい生活習慣です。できるだけ早く検査を受けて、結果に基づいて食生活の改善に取り組みましょう。

■上記に当てはまる項目が9つの場合。 食習慣と症状から、遅発型フードアレルギーの可能性が非常に高いと思われます。すぐに検査を受けて食生活を改善する必要があります。

■上記に当てはまる項目が10以上の場合。 食習慣と症状から、遅発型フードアレルギーの可能性が極めて高いと思われます。すぐに検査を受けて食生活を改善する必要があります。

重要なのは、食物アレルギーと複合されやすいストレスとは楽しくない事柄だけをさすのではなく、「ストレッサー」と呼ばれる外的刺激が原因であり、物理的ストレッサー(電磁波、寒冷、騒音、放射線など)、化学的ストレッサー(化粧品、サプリメント、薬物など)、生物的ストレッサー(タバコなどの空気汚染、感染、炎症)、心理的ストレッサー(会社環境、家庭環境、人間関係による怒り、不安、解消できないイライラ、モヤモヤなど)に分けられます。

ストレス反応とは、ストレッサーに対する防衛機構が働き、身体の恒常性(ホメオスタシス)を変化させるもののことを意味しているため、本人がストレスと気づかない場合もストレスとなっている場合があります。

慢性的な疲労を訴える方の主な症状は、身体及び思考力両方の激しい疲労と、それに伴い、日常生活が著しく阻害されることです。

長期間の疲労感の他に次の症状等を呈することがあります。
・微熱
・咽頭痛
・頸部あるいはリンパ節の腫張
・原因不明の筋力低下
・羞明
・思考力の低下
・関節障害
・睡眠障害

慢性疲労症候群は、原因不明の疾患で、通常、血液検査等も含む全身の検査を受けても他の病気が見つからず、精神疾患も当たらない場合に初めて疑われる(除外診断)病気。ただし気分障害(双極性障害、精神病性うつ病を除く)、不安障害、身体表現性障害、線維筋痛症は併存疾患として扱い除外しない。 詳細に検査をすると神経系、免疫系、内分泌系などに異常が認められる場合もあります。

「疲労」は、身体的または精神的疲労に分別され、痛みや発熱と並んで生体の3大アラームと言われており、身体に休息をとるよう脳に警告するシグナルです。

慢性疲労症候群患者では、この3つのシグナルが過剰に働くことにより身体が激しく疲労する症状が続くとされています。よって、よく間違われることであるが、疲労が蓄積された慢性疲労とは別のものです。

疲労感とは、身体、精神両方に激しい疲労感が生じることです。運動、精神活動によって疲労感が増しますが、休息や睡眠による回復は遅いことが一般的です。

もちろん、疲労の程度には個人差があり、何とか働ける程度から寝返りも打てない方までいらっしゃいます。

疲労による痛み: 筋肉痛や関節痛(発赤や腫れがなく、移動性)、頭痛、リンパ節の痛み、喉の腫れ、腹痛、顎関節症、顔面筋疼痛症候群。

疲労による知的活動障害 :健忘、混乱、思考力の低下、記憶力の低下 過敏性 — 羞明、音への過敏、化学物質や食べ物への過敏。アレルギー症状の悪化。

疲労による体温調節失調 : 悪寒や逆に暑く感じることがある、微熱 睡眠障害 — 睡眠により疲れがとれない、不眠、過眠、はっきりした夢を見やすい。

疲労による精神障害: 感情が変わりやすい、不安、抑鬱、興奮、錯乱、むずむず脚症候群。

疲労による中枢神経障害 : アルコール不耐性、筋肉の痙攣、筋力低下、振戦、耳鳴り、視力の変化。

疲労による全身症状 : 口内炎、朝のこわばり、頻尿、体重の変化、動悸、甲状腺の炎症、寝汗、息切れ、低血糖の発作、不整脈、過敏性腸症候群、月経前症候群、発疹など。

食物アレルギーによる慢性疲労症候群が引き起こす全身倦怠感は:
・十分休養や栄養をとっても疲れから回復しない
・現在行っている仕事や生活習慣のせいではない
・日常の生活活動が発症前に比べて50%以下になっている
・疲労感のため、月に数日は社会生活や仕事ができず休んでいる
・疲労が溜まりすぎていてうつ気味の状態が続いている

下記の症状がよくある。 徴熱(腋窩温37.2~38.3℃)ないし悪寒 咽頭痛 頚部あるいは腋窩リンパ節の腫張 原因不明の筋力低下 筋肉痛ないし不快感 軽い労作後に24時間以上続く全身倦怠感 頭痛 腫脹や発赤を伴わない移動性関節痛 精神神経症状(いずれか1つ以上): 光過敏、一過性暗点、物忘れ、易刺激性、混乱、思考力低下、集中力低下、抑うつ 睡眠障害(過眠、不眠) 発症時、主たる症状が数時間から数日の間に出現。

もし、慢性疲労症候群の自覚症状がある方は、東京自由が丘ピュールスパの「食物アレルギー検査」を受けられることをおすすめいたします。

96種類の食品項目に対するアレルギーがわかりますので、ご自身で食事管理をしながら、疲労を改善する気づきときっかけになると思います。

■↓遅延型フードアレルギー検査結果レポートサンプル
https://pur-spa.com/test_result_report.pdf

■↓IgG食物過敏性アレルギー検査について
https://pur-spa.com/IgG_food_allergy%20test.pdf

■↓アルテス社遅延型フードアレルギー検査のご案内
https://pur-spa.com/alletess_food_allergy%20test.pdf.pdf

■↓新食事療法シリーズ(食物アレルギー)
http://www.foodallergy.jp/banyupamphlet.pdf

■↓「食物アレルギーの栄養指導の手引き2011」 http://www.foodallergy.jp/nutritionalmanual2011.pdf

■↓10食品群チェックシート http://www.kewpie.co.jp/company/activity/food/02/imgs/dvd/check.pdf

 

遅延型フードアレルギー検査

 

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気だるい感じ、本調子でない、1度、スッキリと元気を取り戻したい方など、慢性的な疲労、お悩みの方は、お早めに東京自由が丘ピュールスパにお電話( 03-5701-5701 )、メール( information@pur.co.jp )にて、どうぞ、お気軽にお問い合わせください。心からお待ちしております。

 

みなさまのお役に立てるとうれしいです。

 

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